記事更新2021/1/10
最近、頭痛や肩こりがひどくて...
眼精疲労はない?眼鏡が合っていない可能性もあるよ
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眼鏡が合わずに出てくる症状
眼鏡が合っていないことによる眼精疲労が原因で出る症状。
- 目の痛み
- 目の充血
- まぶしい
- 肩こり
- 頭痛
- めまい
- 吐き気 など
今は、眼鏡市場やJINSなど、低価格のおしゃれな眼鏡がたくさん。
私も以前は、手頃な価格の眼鏡を買っていました。
しかし、30代になってから目の疲労を感じるように…。
何度も眼鏡を調整してもらいましたが、頭痛、肩こり、目の奥の痛みが改善しませんでした。
ある日、光を見ると目が痛み、上手く目が開けられない...。
さすがにヤバイと思い、おすすめしてもらった眼鏡屋さんに駆け込みました。
時間を掛けて検査した結果、私は「斜位」持ちだったことが判明。
「斜位」とは?
「斜位」とは「隠れ斜視」とも呼ばれる目の症状です。
通常、人は物を見る時に両目を使って距離感や奥行きを把握しています。
斜位は両眼視している時異常は見られないのですが、両目を使わないときに症状があらわれます。
ぱっと見わかりにっくいのですが、黒目の位置が少しずれています。
(私の場合、写真を撮ると片目の黒目の位置がやや内側に寄っています。)
物を見る時はズレを調節して動き、物を見ていない時は楽な方へ移動して休む。
誰しもありえることなのですが、この楽な位置と両眼視する位置の幅が広いと筋肉を動かさなければいけない幅が増えます。
つまり、より疲れやすいのです。
20代の頃気にならなかったのは、筋力も体力もあるので眼精疲労の症状が出にくかったようです。
斜位持ちが眼精疲労を眼鏡で改善するためには?
- プリズムレンズの使用
- レンズの度数の調整
2つの方法を組み合わせると、より疲れにくくなります
プリズムレンズの使用
プリズムレンズとは、光の屈折を利用して斜位側の目が移動しなくても両眼視できるようにできるレンズのことです。
つまり無理に筋肉を動かさなくても物が見えるので、眼精疲労が軽減します。
レンズの度数の調節
これはどこの眼鏡屋でも確認してもらうかと思います。
私も今まで、毎回確認してもらっていました。
問題だったのは、度数が強すぎたこと。
視力検査の時にありがちなのが、遠くのものがはっきり見えなくて、ついつい度数を上げてしまうパターンです。
仕事や生活スタイルにもよりますが、多くの人が携帯やパソコンなど近くで物を見ることが多いのではないでしょうか。
私も実際1.0以上見えるよう眼鏡を作ってもらったのですが、結局そんなに遠くを見る機会はないんですよね。
だいたい0.8見えるように調節してもらいましたが、生活には不便さはありませんでした。
プリズムレンズを使用してみての感想
2、3日プリズムレンズの眼鏡で生活すると、光で感じていた目の痛みや頭痛はなくなりました。
肩こりも軽減。
「眼鏡でこんなにも変わるのか」と驚きました。
度数は前の眼鏡より下がっているのですが、目が疲れにくいので、以前より見やすくなりました。
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まとめ
眼鏡の価格は、今までの3倍近く高くなりました。
しかし、毎日の不調の悩みがなくなった快適さはお値段以上です。
疲れる眼鏡で目を酷使していると、白内障の原因にもなるようです。
怖いですよね。
お手頃価格の眼鏡の使用でも、問題ない方もいます。
ただ、私のような「隠れ斜視」の方もいると思いますので、眼精疲労のある方はぜひ眼鏡を見直してみてください。
本日も読んで頂き、ありがとうございまいた。
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